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写真

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遠藤 晶 個展 「EXPOSURE Ⅱ」

2010年05月04日(火)~ 2010年05月09日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

遠藤 晶

アメリカ、サウスウェストの魅力は底抜けに明るい光とは対照的に、どこか空虚な儚さを持った風景にあると思う。空虚な風景が広がる町で覗いたファイダーの中に偶然人が映りこんだりすると、どこか箱庭のような不思議な感覚を覚える。この感覚は、日本やヨーロッパでは味わえない、アメリカ独自のものに思える。個性豊かな広大な大地は生涯僕を魅了し続け、その旅は僕のライフワークとして続いていくだろう。

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ロゴス

「3Piece, Development(3つの発展)」

2010年03月30日(火)~ 2010年04月04日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

伊藤愛、 乾 泰行、 半沢正司

安友志乃の主催するLOGOSFactoryに所属する3人による写真展。
「さかなのいのち」、「あそ“ぶ”-ココロ」、「ビタミンP」
3つの未知なる展開をおたのしみください。

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10.03.23

本田織恵   「Linkage」

2010年03月23日(火)~ 2010年03月28日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

本田織恵

空を見上げると、無数の線の中に突然模様が生まれる。
交差し、重なり、また出会うことのない人間模様にも見えてくる。
線と線の先にある、ランダムで無秩序な繋がり。
幾何学な線の模様の中に、そんな意識を写真で表現しました。

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10.01.07

:築地 仁 写真展 「空隙 VOID」

2010年01月07日(木)~ 2010年01月17日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

築地 仁

「空隙」とは、都市の隙間のことです。
現実の都市を観察していると、その中枢から抹消まで間に見えない隙間があります。
写真は見ることの断片の蓄積ですが、それと同時に見えない「空隙」の中にある現実を指し示す力があります。
その写真の力で、現実の都市と私の関係をとらえた写真展です。

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「記憶する手」

2009年12月15日(火)~ 2009年12月20日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

UMA

誰かと手をふれあったことがない人はないだろう、
手という器官は、その交わりを脳より深く記憶する。
人は人との関わりの中で生きていることをあらためて見つめる、
手の写真展。

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09.0901

村松真理子 「SILENT NOISE Vol.2」

2009年09月01日(火)~ 2009年09月06日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

村松真理子

ポジフィルムを2枚合わせてプリントした幻想的な世界。
アナログな手法で95年から作品を制作。

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09.07.14

高松邦明 「その日、拾おうとしていたものについて」

2009年07月14日(火)~ 2009年07月19日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

高松 邦明

何か新しい「生きる糧」が欲しいと思うことがある。
新しい自分になるための、ちょっとしたヒントみたいなものだ。
具体的に「何」とわかっているわけではないが、知らない街にでも出て、少し彷徨ってみれば拾えそうな、そんな些細なことのような気がする。
ところが、これが意外と難しい。
「これかもしれない」と映像に収め持って帰ってきてみても、結局、どう自分の糧にすればよいか、突き詰められないのだ。
そんな、おあつらえむきの拾いものなどないのかもしれいと思ったりする、自分の中でのやりとりを留めてみた。

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090512

泉葵 「たとえば 夜と雨…。もしくは 白昼夢…。」

2009年05月12日(火)~ 2009年05月17日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

泉葵 (mizuki)

慣れた街と見知らぬ街
香港・上海・東京
視線を交わすことなく過ぎる人々
こぼれていく雑踏
忘れ去られた時間達
振り返ってみた時、
自分の記憶が、存在さえ曖昧なことに気付く
なにかを確かめたくてシャッターを切っている

仕事とプライベートで香港・上海・東京を行き来するなかで撮ったカラー写真約20点。

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川端

kawabata 「molt」

2009年02月17日(火)~ 2009年03月22日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

kawabata

好奇心だけを動機に主観性を排除したい。
ただそこに在る事だけを撮り溜める思いで制作しています。
是非おこしください。

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tukiji

築地 仁 「垂直状の、(領域)・08」

2008年12月16日(火)~ 2008年12月28日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

築地 仁

この写真展は、2003年から当ギャラリーで好評を博している「垂直状の、(領域)」の2008年版だ。
今回の写真展では、1975年上梓され、内容・構成・造本でその時代を画した、築地 仁写真集「垂直状の、(領域)」でとらえた、その独自な写真表現を踏襲し、それを新しく開こうとしている。
築地 仁が「垂直状の、(領域)・08」求めたことは、都市に生きることとは何かを追求し、情報産業化されていく都市の現在と人間の状況を映像化することだ。
情報産業化し拡大する電脳都市と、その状況の中に浮遊する人間のヤルセナサの本質を、写真のセンチメントの鋳型にはまらず、クールなフレーミングで、被写体の意味を凝縮し、探ろうとしている。
今回の写真展は撮り下ろした約22点のモノクロプリントで構成される。

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IIDA Nobuo COSMOS

飯田 信雄 「COSMOS – 意識- 」

2008年10月21日(火)~ 2008年10月26日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

飯田信雄

光の利用と謎めいた物体を使ったCosmosシリーズ第3です。
光を利用することにより形をバックグラウンドより引き立たせ、
小さな'世界'に注目し、世界の誕生、その増殖、進化を過去の個展で表現してきました。
そして今回、生物の誕生と意識を表現しています。

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橋本恵美子 写真展 「壁」

2008年07月29日(火)~ 2008年08月10日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

橋本 恵美子

同じ場所(横浜~桜木町のガード下)に1年近く通い、撮りためた「壁」の写真展。
「ことばを拒絶した抽象性」と「現実(reality)」の狭間に立ち、
写真の持つ存在理由(写真が写真であるための理由)とは何かを問いかける。

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岡本 尚子 「野生の、泥」

2008年07月15日(火)~ 2008年07月20日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

岡本尚子

日常生活において意識から切り落とされてしまう
「いながらにしていない」ものたちを、
解釈するのではなくただそのままにつかみ取りたくて、
わたしは皮膚を眼に、眼を皮膚にするようにして写真を撮ります。
それらは意味や目的といったことの果てにいて、
痺れるほど乱暴で、凛とした美しさを湛えています。
こんなふうに、野生の泥のように生きることが出来たら。

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高松 邦明 「痕跡」

2008年07月08日(火)~ 2008年07月13日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

高松 邦明

人間は高度な文明を築いた」と多くの人が信じている。
でも、その「高度」は自らの破滅を止められるほどの「高度さ」ではないかもしれない。そんな「高度」の不確かさが現実味を帯びてきた。
もし、だいぶ後になって「確かにそこには高度と考えられた文明が存在した」と検証されるとしたら、その材料は何だろうかと「不確かな高度さ」の張本人を取り除いて見つめてみた。

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「Lab TAKE Project モノクロプリントワークショップ写真展」

2008年06月03日(火)~ 2008年06月15日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

斉藤秀之、木部恵美子、門出格宏、半沢正司、
杉山次郎太、大橋果菜、棟形将平、Aram Dikiciyan

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築地 仁 写真展 「垂直状の、(領域)・07」

2008年01月08日(火)~ 2008年01月20日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

築地 仁

この写真展は、2007年当ギャラリーで好評を博した「垂直状の、(領域)・06」の2007年版です。
今回の写真展では、1975年上梓され、内容・構成・造本でその時代を画した、築地 仁写真集「垂直状の、(領域)」がとらえた、写真独自な表現意識の問題に切り込み、それを開こうとするコンセプトを踏襲している。
築地 仁が「垂直状の、(領域)・07」で求めたことは、都市に生きることとは何かを追求しながら、写真のセンチメントの鋳型にはまらず、レンズの描写力をマキシマムにつかい、厳しいフレーミングで、モノクロプリントの中に被写体意味を凝縮し、変動する情報産業化した都市と、その状況の中に浮遊するヤルセナサの本質を探ろうとしている。
その視覚の抽象性は、無意識の中の意識を呼び覚まし、<2007年の都市の現在>に対峙している。
今回の写真展は撮り下ろした約22点の作品で構成される。

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はら たかひろ 「春家秋冬」

2007年12月11日(火)~ 2007年12月23日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

はら たかひろ

家族の姿は、四季の移ろいのようであると感じます。
他人であったはずの二人が一緒になり、
それぞれの季節を経て一層強くなる絆。
古道具に御家族それぞれの思いを託していただきました。
伝えたいのは、御家族の軌跡と、これから。

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松井 洋子 「son et lumière #2」

2007年12月04日(火)~ 2007年12月09日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

松井 洋子

世界自然遺産の屋久島の小花之江河で撮影した大判写真。
レンズを通して音と光、空気の匂い、たましいの鼓動を
捉えてきた松井洋子が、太古の昔から
生命をはぐぐむ屋久島の風景に向かい合う。

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group Friends 2007′ 「LIFE」

2007年11月20日(火)~ 2007年11月25日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

セキネ トシオ、笹野 千鶴、亀山 仁、北原 陽子、
小坂 亮子、曽根 裕美、矢部 礼子

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香川 真理子 「人間模様」

2007年10月09日(火)~ 2007年10月14日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

香川 真理子

すれ違った人がもしかすると友達の友達かもしれない。
どこで何が繋がっているかわからない。。。
人の数だけ想いがある。
街に埋もれ、人に埋もれて、色んな物に埋もれ、
消えて行く想いもある。
そんな事を考えながら作りました。初個展です。
よろしくお願いします。

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People and Places of Bushwick

サマンサ・カソラーリ「Bushwick and Coney Island 」

2007年07月31日(火)~ 2007年08月05日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

サマンサ・カソラーリ Samantha Casolari

美や妖しさとは無縁の、日の当たらない人生や日常を違った目線でとらえ「隠れた小さなものや特徴」を表現したい。
忘れ去られた現実をもっと身近に、友達に話しかけてくるような、そんな風に。戦争で疲弊した人々、破壊された建物、気づかず通り過ぎていく通行人、そんな人や物をもっと私達の世界に近づけたい。
どんな所でも、どんな些細なことでも、言葉にしたり鑑賞する価値があり、それは人を座らせて静かに聞かせる物語のようなものであると思う。

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大竹啓文 x ヒロ・オオタケ「流動都市 x The tango night」

2007年07月24日(火)~ 2007年07月29日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

大竹啓文 x ヒロ・オオタケ

街を歩きながら撮った写真がブレとボケが混ざり合った
心地良い映像となったのがきっかけとなり撮影を続けてきました。
いつもとは違う街に変身する楽しさを味わうことができます。
 大竹 啓文

足だけで表現する舞台演劇に出会い、リハーサル撮影時に
スローシャッターで足の動きを追いかけた作品。
 ヒロ・オオタケ

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斉藤 秀之 「箱町」

2007年07月17日(火)~ 2007年07月22日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

斉藤 秀之

すぐ傍に隣り合い、折り重なって生きている。
目に見えぬ堅い仕切りを守りあい、
慎みを親しみに散りばめながら暮らしていける。
近いのに遠く、狭いけど無限に広い。
何時とは知らず消える町、『箱町』

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玉三 「樹紋-JUMON」

2007年07月10日(火)~ 2007年07月15日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

玉三

物語りは、ある1本の木から始まりました。
太陽が沈み、月が昇り、凍える季節から、
芽を出した光の時までを巡ります。
ひとつの樹にまつわる、さまざまな物語と紋様が
モノクロームに存在と幻想を重ねてゆきます。

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石下 理栄 「花空の裏庭(かくうのうらにわ)」

2007年06月12日(火)~ 2007年06月17日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

石下 理栄

誰も気がつかないような場所で、
花は異形の姿をたたえていることがあります。
公園や道端、あるいは日陰の内に。
盛りを過ぎ、衰え、風に吹かれて倒れ、地に落ちたときに。
その刹那を忘れないように、フィルムに写し撮っています。

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