東郷 聖美「ラパスからパラカスへ」 |
2006年06月13日(火)~ 2006年06月18日(日)
12:00~19:00
(最終日17:00まで)
東郷聖美
「人は自分の行く道が決まっているのかもしれない。」
小さい頃から家にいるのが好きだった私が、
日本の真反対にある南米ボリビアで暮らすなど
思いもかけなかった。
高校生の時に小田急百貨店で見たペルーの土器。
心にひっかかりながらも南米への熱が出るまで
何年もかかっている。
なぜその熱がイギリスやインドネシアでなかったのだろう。
私の中に流れているずっとずっと昔の血が、
そこに自分の行く道を見いださせたのか。
今回の展示は来年のペルーでの展覧会に向けて製作中の
数点を展示します。
ボリビアとペルー両方の題材です。
1958年東京都生まれ
女子美術短期大学 造形科絵画科卒、同専攻科卒
1995~1999 ボリビア・コチャバンバ滞在
展覧会歴
1978年 "白い小さな部屋"/ スペース唯 (東京)
1988年 "似顔絵展"/ 山画廊 (三重)
1989年 "ガラパゴス島"/ JBCギャラリー (東京)
1991年 "diario"/ G-art ギャラリー (東京)
1993年 "遺跡発掘"/ diario (東京)
1993年 "ヘップバーン展"/ 山画廊 (三重)
1996年 Galeria Walter Terrazas (Bolivia)
1998年 Galeria Walter Terrazas (Bolivia)
1999年 Pena Naira Galeria de Arte (Bolivia)
2001年 "ボリビア日記"/ G-art ギャラリー (東京)
2003年 "ラパスの坂"/ G-art ギャラリー (東京)
2004年 "絵本出版記念展 わたしはせいか・ガブリエラ"/ DAZZLE
1988年-1995年 純展会員
協会賞、準協会賞、会員努力賞
2004年 絵本出版 "わたしはせいか・ガブリエラ" (福音館こどものとも9月号)