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2007年

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nori、カミミネ優子 「春のおわりに。」

2007年05月15日(火)~ 2007年05月20日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

nori、カミミネ優子

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弓田 純大 「SIDE-D」

2007年05月08日(火)~ 2007年05月13日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

弓田 純大

今年2007年、弓田純大ドローイング作品展「SIDE-D」と弓田純大写真展「SIDE-P」という2つの展覧会で久しぶりに作品を発表します。
「D」はドローイング、「P」は写真の意です。
まず第1弾として「SIDE-D」展を開催します。
8月に開催予定の「SIDE-P」展と併せ、2つの異なる表現手段を比較していただけたらと思います。

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あずみ虫 「こども図鑑」

2007年05月01日(火)~ 2007年05月06日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

あずみ虫

ポプラ社さんより出版された、
子供用の図鑑絵本「たのしいおでかけ」で絵を描かせて頂きました。
その原画+αを展示致します。
大人にも見て欲しい絵本です。

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「虫姫4人展」

2007年04月24日(火)~ 2007年04月24日(火)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

斉藤美奈子ボツフォード、ナイスケイコ、林 恵子、マスリラ

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小巻 「遊撃手」

2007年04月17日(火)~ 2007年04月22日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

小巻

初めての個展です。 野球の遊撃手のように広い守備範囲で
女性達を楽しく描けたらとタイトルを「遊撃手」にしました。
様々な女性達を、見に来ていただけたら嬉しいです。

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岡本 尚子、川島 紀良、高松 邦明「観照箱 ’07」

2007年04月10日(火)~ 2007年04月15日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

岡本 尚子、川島 紀良、高松 邦明

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今成 友美 「ひとりのはじまり」

2007年04月03日(火)~ 2007年04月08日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

今成 友美

子供の頃、自分だけの世界にストンと入ってしまう瞬間がよくあった。
子供ゆえそれを誰かに伝えるなんて思いもせず、
その中で独りで、痛いくらいに様々な事を感じ考えていた。
そうして大人になった今、
あの瞬間が、あのとき感じ考えたことの積み重ねが、
今の私を作っているのだ、と思う。

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古川 茂弘 「カラノウツワ」

2007年03月27日(火)~ 2007年04月01日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

古川 茂弘

完成したジグソーパズルを、再びバラバラにする様な真似は
普通はしないものだ。
この世界も、こんな完成されたパズルの様にも見えてくる。
こんな見慣れた都市に身を置いたとき覚える違和感は、
パスルで言えばほんの小さな欠片に過ぎないとこを知る。
写真の中に、それらの欠片を確かな存在として浮き上がらせたい。

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松村 美奈子「色街」

2007年03月20日(火)~ 2007年03月25日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

松村 美奈子

都市はいま、たくさんの色で溢れかえっている。
それは街に名前があっても、風景は同一化している気がした。
そんな中私が見てきたモノは、けっして新しくはないが
まるで自己主張をするかの様に、その存在する空間は
鮮やかな色で満たされていた。

世界に布置するモノを否定するわけでも肯定するわけでもない。
そのモノが存在するゾーンをありのまま誘われる様に
作品の中におきたいと、私は思っている。

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吉野 耕介「ディアスポラの地図」

2007年03月13日(火)~ 2007年03月18日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

吉野 耕介

2005年現在、外国人は約50人に1人の割合で、この国に生きている。
それに付随し、人と街は変容を続け、彼らの存在を確立していく。
メディアや記号はその機能で日々変化させ、
彼らを半透明な存在として回路へ導いていく。
その見えない回路を明らかにすることで、
異国としての日本と彼らのはざ間で日々創られる
まったく新しい文化に眼を向け、現在の日本を再構築したい。

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鎌田 光代 「いろ いろいろ」

2007年03月06日(火)~ 2007年03月11日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

鎌田 光代

グリグリグルグル  クレヨンで描いた版に インクをのせて
白い紙に刷っていく。
表現したい形が色を重ね だんだんと見えてくる。
木、石、ボタン、実、いろいろ
ゆらゆら楽しい気分になれる空間にしたいと思ってます。

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白鳥 優 「浸透膜」

2007年02月27日(火)~ 2007年03月07日(水)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

白鳥 優

私の写真は、その時そこで起こった瞬間を見た、私の眼だ。
感覚そのものを呼び覚まし、その一瞬を持ち帰り、
それを共有したい。
それをもうすこし説明する。写っていることは
日常の出来事だけれど、
シャッターを切った瞬間、像(イメージ)が定着され、
その一瞬だけ私と被写体との間に薄い膜が張られる。
そしてこちら側とあちら側が浸透することが眼の中に見えてくる。
私は私の視覚で、その止めることもできない瞬間の写真意識と
写真行為そのものの時間をゆっくりと見せたいと思う。

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比田井一良 飯田信雄 遠藤 晶 「三家猫展vol.2」

2007年02月20日(火)~ 2007年02月25日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

比田井一良  飯田信雄  遠藤 晶

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松村 大輔 「エマージング・グリッド」

2007年02月13日(火)~ 2007年02月18日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

松村 大輔

今、私は自分自身の存在と現実との差異を確かめるために
写真を作り続けている。
人間社会が必然的に生み出してきた都市の中の直線や
曲線といった形を見ると、写真的な感性が刺激され、
何故か、その中に具体的に写し込みたいと思う。
急速に変化する現在の都市は、光と影という文脈では、
とらえることが出来なくなっている。
その都市を探求する私の視線はそこに生きる人間と
社会との接点をクローズアップし、直線と曲線で構成された
都市の形をクロスし、閉塞されたことを開くことだ。
今回の個展では、生成する写真のグリットへ
都市の切片を刷り込むように、作品として編み続ける
ベクトルそのものを見せている。

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坂本 太士 「累の町」

2007年02月06日(火)~ 2007年02月11日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

坂本 太士

上京するまでの二十二年間を地方都市で過して来た。
今、東京で暮らしていると利便性を始めとしての様々な事に驚かされ、そして、言い様のない違和感を覚える。
イメージとしての現在の日本は、極端に言えば「日本=東京(大都市)」という図式が成り立つのかも知れない。
しかし、改めて東京を代表とする大都市とそれ以外の都市との
関係性を考えてみると、この国の大部分を構成しているのは、
大都市ではなくそれ以外の地方都市であることに気付く。
そして、この国の今や未来を考えた時に、表立っては取り上げられにくい地方都市を見つめることは非常に重要ではないかと思うようになった。様々な地方都市を旅して撮影を進めていくうちに、それぞれの街には、言うまでもなく固有の歴史や文化があった。しかし、それ以上に、「地方都市」に共通するなにかを感じずにはいられなかった。
この作品は、これらの共通性を探る試みとして、地方都市で撮影したものから「海」を感じる場所を軸にもう一度、地方都市を再構築したものである。
かつて、そこで繰り広げられたであろう事象の破片や失われゆく人々の喧噪。今もなお、そこに暮らす人々の姿。そして、確かに感じられる「日本」。廃れゆく文化や伝統、過疎、そして、均一化した都市生活の流入。私たちの民族としてのアイデンティティをこの作品によって、立ち止まり考える機会となることを願っている。

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高橋 伸孝 「尖塔のカオス」

2007年01月30日(火)~ 2007年02月04日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

高橋 伸孝

私を取り巻いている都市空間と人間の関係を撮っていると、
人間の成長は外観の刺激に慣れることだと思えてくる。
それは、数ある尺度のうち一つをつかい、不確定で脆い
自分自身の見ることを持続しながら、建築を組み立てるように
都市の現在を発見することに近いのではないだろうか。
建築構造の網目から自分の視線を紡ぎだし、はじめはわずかな
変化が大きな瓦解をうんでしまう、自分以外の人間がつくる
尖塔の錆びついた現在のカオスを見つけだすように、
新しい写真的な見かたを実現したい。

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照井 啓悟 「lording」

2007年01月23日(火)~ 2007年01月28日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

照井 啓悟

歩いている中にそれはある。
私はそれが見えているが見えないという不安を常に抱く。
その疑問の世界に向かって、写し続ける。
歩く事で世界を広げる。
その生と死の入れ子構造の中で、未知と既知の間にある真実を追い求め、像を定着し、世界に晒し、私を成長させる。
このサイクルで体現したことを、写真で明らかにしたい。

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築地 仁 「垂直状の、(領域) ・ 06」

2007年01月09日(火)~ 2007年01月21日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

築地 仁

この写真展は、2005年当ギャラリーで好評を博した
「垂直状の、(領域) ・ 05」の2006年版だ。
今回の写真展では、1975年上梓され、内容・構成・造本でその時代を画した、築地 仁写真集「垂直状の、(領域) 」のコンセプトを踏襲し、カメラやレンズを破天荒につかい、被写体をミニマムに剥ぎ取り、変動する都市とその状況の中に浮遊する秋霜感の本質を探ろうとしている。
築地 仁が求めたことは、都市に生きることとは何かを追求しながら、写真の情緒(エモーション)と情操(センチメント)の鋳型にはまらず、築地 仁特有な視覚の抽象性や無意識の中の視線の意識を呼び覚ます、厳しいフレーミングで、<2006年の都市の現在>に対峙し、それを作品の中に封じ込めることだ。
今回の写真展は撮り下ろした約22点の作品で構成される。

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