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風展DM001

「本の風景」-風展 futen’15 -

2015年11月03日(火)~ 2015年11月08日(日)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)

舟崎克彦 荒木慎司 おぐらひろかず くまごろ 小林賀子
中川純子 ナシエ  七園菜生  やたみほ  山内梓珠子
横田沙夜 mn.

本をモチーフにした作家たちの作品が並びます。
1つ1つの風景を、ぜひ見にいらしてください。

<お知らせ>
銀座線外苑前駅 出口3番は工事のため閉鎖中なので、
2番出口を右に進み、BMWの前の横断歩道を渡ってください。

<舟崎克彦>
1945年、東京生まれ。
主な文学作品「雨の動物園」-国際アンデルセン賞優良作品賞。
「ぽっぺん先生」物語シリーズ―赤い鳥文学賞、路傍の石文学賞。 「月光のコパン」(以上、岩波書店刊。絵も)
絵本「日本の神話」シリーズ (絵・赤羽末吉・あかね書房) 「かぜひきたまご」 (絵・杉浦範茂/講談社。サンケイ児童出版文化賞) 「あのこがみえる」 (絵・味戸ケイコ/偕成社・ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞) 「あいしてる」(絵・岡本太郎/小学館)「悪魔のりんご」(絵・宇野亜喜良・絵本日本賞/小学館) 他、多数。


<荒木慎司>
CGクリエイター・絵本作家・装画装丁家/神戸生まれ。
テレビアニメ「ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー」(小学館・テレビ朝日・東映アニメーション)の原作者。絵本・児童書には「世界にたった2人の君とぼく」ダイヤモンド社、 「ゴーヤーマン」インターメディア出版、「たんていピンポン!!」小学館など。 最新作は「児雷也太郎の魔界遍歴」静山社/作=舟崎克彦。 「話を聞かない男、地図が読めない女」主婦の友社、「魔法使いの弟子たち」講談社/井上夢人、 「五代目柳家小さん落語全集」小学館など装画装丁多数。
テレビCMでは「小学館おひさま」「スパリゾートハワイアンズ」。
APPA出版賞一般書籍部門銀賞。東京装画賞会員賞。
現創展キャラクターアート部門銀賞。
http://arabou7.blog89.fc2.com/

<おぐらひろかず>
絵本作家・イラストレーター 東京都生まれ
1992年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展にて最優秀イラストレーター賞受賞。 絵本制作を中心に、CDジャケット、パッケージ、カレンダー、装画、挿絵などのイラストを 手掛けている。


<くまごろ>
動物モチーフや子どもをメインにまるっこい絵を描いているイラストレーター。
児童書挿絵や絵本、キャラクターデザイン、広告・看板デザインなどの仕事をしています。 最近では新たに幼児ドリルの編集協力や落語が好きで噺家から依頼で寄席チラシなどの 製作も手がけてます。
千葉県在住。 作家名の”くまごろ”は学生時代のあだ名から。 http://www.k4.dion.ne.jp/~kumagoro/


<小林賀子 kobayashi noriko>
玉川大学文学部芸術学科日本画専攻卒業
パレットクラブ(1998年から1年間受講)1999年個展後、イラストレーションを描きはじめる。 雑誌、書籍、パッケージ、PV(映像素材)などで活動中。


<中川純子>
出版社勤務を経て、現在はフリーのイラストレーターとして活動中。
武蔵野市在住。2012年、トムズボックス絵本ワークショップに参加。
兼ネイリスト。ネイルチップに物語を描く「ストーリーネイル」は、2015年に商標権を取得。 ジュエリーブランド『A・D・A』ノベルティグッズデザイン  恋愛コラムニスト・神崎桃子氏オフィシャルサイトのキャラクターデザインなど
http://junko-nakagawa.jimdo.com/


<ナシエ>
イラストレーション、キャラ、絵本を制作。東京都在住。北欧好き。
子供や女性、ママ向けのものを中心に、出版、WEB、広告から壁画まで幅広く活躍中。
村上隆主催「GEISAI-2」にてスカウト賞 ホワイトキューブPBにて「荒井良二が選んだ12人展」選出
http://www.nashie.com


<七園菜生>
抒情さし絵画家・絵本作家。
1993年フィラン大賞展入賞。小学館おひさま創刊号にてデビュー。
「ドシュマンとドゥースト」「とまらないくしゃみ」作=早野美智代。 「おてんとうむらの おこりんボックル」作・絵を連載。 「色のまほう」ぶんけい/作=佐々木潤平。「ゆめそうじ」家の光協会/作=舟崎克彦。 「せいぎのみかたパジャママン」「がんばれオーサーマン」チャイルド本社など。
児童書の仕事の他にアンティーク着物の抒情画の世界も発表。 「華やぐこころ大正昭和のおでかけ着物展」神戸ファッション美術館のパンフレット制作。 プラス動物たちの保護のための作品や絵本も創作しています。 http://saryananasono.blog71.fc2.com/


<やたみほ>
編みメーター 1999年より編み物で作るアニメーション「編みメーション」を制作。
広告、教材用アニメーション、絵本、イラストなどを手がける他各地でニットや視覚玩具のワークショップを行っている。 NHKプチプチアニメ「けいとのようせい ニットとウール」がEテレで2015年8月と12月に放送。 http://www.hh.iij4u.or.jp/~yatamiho/


<横田沙夜>
1987年生まれ 東京都在住 白百合女子大学児童文化学科児童文学・文化専攻卒業 画家・イラストレーター
2011年ビリケンギャラリーで初個展 以後国内外の企画展やアートフェア(スパンアートギャラリーより)に参加
「夜想」少女特集号にイラスト・エッセイ掲載 出版ステュディオ・パラボリカ
「セーラー服コンプレックス」ワイズ出版 サンドアートパフォマンスグループSILTのメンバーとしてAAA「ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女」MV のパフォーマンス担当
また2015年UCC企業カレンダー3月・11月・12月を担当 その他舞台フライヤーや書籍装画、CDジャケットのイラストレーションを手がける
HP http://sayo.chu.jp/


<山内 梓珠子(やまのうち しづこ)>
1987年生まれ。千葉県出身。 高校の美術科で日本画を専攻したのち、白百合女子大学 児童文化学科、同大学院 児童文学専攻卒。
現在、消しゴムはんこを中心としたグッズ制作や、書籍の挿絵などを手掛けている。 主な著書に『読んでおきたい名作 小学2年生』(成美堂出版)、 「読んでおきたい日本の古典」(成美堂出版)、 「どもに読んであげたい365日のおはなし」(成美堂出版)などがある


<mn.>
切り絵の山岡明子(やまおかめいこ)と翻訳の相馬奈於(そうまなお)によるユニット。 2人とも、東京生まれ東京育ちの25歳。
白百合女子大学大学院で出会い、意気投合。タイプは全く異なるが、趣味や感覚はなぜかぴったり。 ともに児童文学・文化を学ぶ。修士課程修了後、それぞれ創作・翻訳の修業を続け、 今回、マザーグース×切り絵で初コラボ。
夢は、2人で絵本をつくること。 2人のイニシャル(Meiko & Nao)を あわせたユニット名mn.は、midnight(真夜中)の意味。 真夜中は、不思議なことが起こる時間です。

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